昨年度に引き続き、今年度も静岡県内の社会福祉法人や有限会社等4つの高齢者に携わる団体による法人間研修がスタートしました。それぞれの事業所のリーダークラスのスタッフが自法人を飛び出して、他の組織の同じポジションのひとたちと課題を共有しながら取り組んでいくという企画。今年度はさらに前年度研修に参加したスタッフがメンターとしてグループのサポートにまわるという形式をとっており、リーダーとメンターの育成プログラムとして開催されます。
自らが所属するチームの課題とは?望ましい形とは?そのギャップはどのように解消したらよいか?
一見シンプルな問いと取り組み課題の抽出法ではありますが、参加したメンバーはそれぞれに、自らに、所属する事業所に、研修グループと向き合いながら、リモートと集合形式での研修会やグループディスカッションを重ねつつ、11月の報告会をひとまずのゴールと設定し、各々が半年かけて課題に取り組んでいきます。
日々の「目の前の業務」とはまた違う視点、リーダーとしてチームの課題解決の過程をふむことで、自らの、そして事業所・チームの成長につながることと思います!